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2018年11月21日

 2020年度に導入される大学入学共通テストについて、本番前最後となる試行調査が10、11の両日行われた。記述式や資料の読み解きを中心とした問題に、参加した高校生からは「知識だけでは解答できない」「国語力が必要」など戸惑いの声も漏れた。教員も「生徒にじっくり考えさせる授業が重要になる」と気を引き締める。

学習塾経営の秀英予備校は12日、学童保育サービスに参入すると発表した。まず静岡、浜松、札幌の3市で2019年4月に始め、その後は地域を順次拡大する。対象は小学校1〜4年生。低中学年の放課後をサポートするとともに、5年生進級後の学習塾への入塾を促す狙いだ。

海外大学で広く認められている入学資格「国際バカロレア(IB)」と日本の高校卒業資格の両方を獲得できる学校に注目が集まっている。IBはインターナショナルスクールを中心に導入が進んでいたが、学習指導要領に沿ったカリキュラムと両立して受けられる国内の高校が増加。授業時間が増える大変さはあるが、生徒にとって卒業後の選択肢が広がるメリットがありそうだ。

全国学力テストで中学3年全員を対象に2019年度から実施する英語を巡り、文部科学省は13日までに、調査に必要な性能のパソコンが準備できない学校について、特例で「話す」技能の部分は行わなくてもよいとする事務連絡を都道府県教育委員会などに出した。

公益財団法人「日本数学検定協会」(東京)は15日、今年10月に実施した実用数学技能検定で、東京都世田谷区の小学5年、高橋洋翔君(11)が、大学程度・一般レベルとされる1級に合格したと発表した。これまで中2(13)だった最年少の合格記録を塗り替えた。

さあ、受験会場はどこでしょう――。10月13日午前。中京大(名古屋市昭和区)に集まった高校生14人が、やや緊張した面持ちで大型バスに乗り込んでいった。行く先は秘密だ。国際英語学部が昨年始めた、この「アクティブ型入試」ではキャンパスを飛び出し、思考力や判断力を評価する。

一連の医学部入試不正を受け、全国医学部長病院長会議は16日、入試での不当な差別を認めないことを明記した指針を正式に公表した。入試が迫る受験生や予備校は「うみを出しきるきっかけになれば」と期待。受験生の支援団体は「大学に任せていては不正はなくならない」と文部科学省の積極的な対応を求めた。

─々盥擦寮こ史授業や教科書の内容をもとに、世界史の要点や歴史的な思考法の特徴を解説する書籍の刊行が相次ぐ。「議会」「読み書き」「感染症」などテーマ別に詳しく論じたり、近年の潮流であるグローバルヒストリーの視角で編み直したりと、工夫を凝らす。『歴史学者と読む高校世界史』(勁草書房)によると、研究の最先端を教科書に盛り込もうとすると、むしろ教育現場で敬遠される傾向にある。教科書の記述をうのみにせず、そこを出発点にして自らの歴史観を鍛える必要があるだろう。