つむぎのお役立ち情報

お役立ち情報

2018年08月22日

困った時は身近な大人に相談して――。子供に「SOS」の出し方を教える授業が始まっている。苦しい立場に置かれている子供は、自ら声を上げるのをためらいがち。悩みごとにいち早く手をさしのべる狙いがあり、国は自殺対策の一環として普及を後押しする。教育関係者は「助けてくれる大人は必ずいる。勇気を出して声を上げてほしい」と話す。

◆[命館大学、立命館アジア太平洋大学(APU)、付属中学・高校を運営する学校法人立命館は7日、2030年代に向けた「学園ビジョンR2030」を発表した。「挑戦をもっと自由に」を掲げ、留学生の受け入れなどグローバル化をさらに加速するとともに、社会人ら多様な世代に学びの場を提供する。

 大学の英語化が進んでいる。国際競争力を高めてグローバル人材の育成を急ぐため、「スーパーグローバル大学」選定校を中心に、英語のみの講義や単位取得などの取り組みが広がる。2020年以降、大学入試への外部検定試験の導入や中学でも「英語による英語教育」が始まる。はたして英語力の飛躍的な伸びにつながるのか。中高の教育が揺らげば、結局、大学の国際化も危うい。「急がば回れ」。基礎固めの大切さを再確認したい。

相模原市は8月からひとり親世帯の中学生向けに、家庭教師を派遣する取り組みを始めた。トライグループに委託し、同社に所属する家庭教師が生徒の希望する2科目を教える。費用は市が負担する。指導は1回90分で月4回程度とし、2019年3月まで継続して行う。

公立小中学校の教室にエアコンが必要なのか。猛暑が続く中、議論が熱くなっている。首都圏でも東京都の設置率がほぼ100%に達する一方、千葉市はゼロ。子供の健康への影響が懸念され、保護者から設置要望が高まっている。ただ、最も暑い時期は夏休みでもある。財政面のハードルもあり、容易ではない。

文部科学省は13日までに、2020年度から大学入試センター試験に代わって始まる「大学入学共通テスト」の英語で導入する民間検定試験の新たな対応方針を正式に決定し、全国の教育委員会や国公私立大に通知した。高3の時期に病気など、やむを得ない事情で民間試験を受けられなかった場合でも、高2時の試験結果を使えることなどが盛り込まれた。

夏休みの終わりが近づいてきた。学校を苦手とする子供たちの心が不安定になる時期だ。これまで9月1日前後に小中高生の自殺が集中するとされてきたが、自殺総合対策推進センター(東京都小平市)は「8月下旬がピーク」という調査結果を新たに公表。一人でも多くの命を救おうと、支援団体などが、子供の居場所作りを急いでいる。
目指したい」と話す。