つむぎのお役立ち情報

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2017年02月22日

多様な人材の確保などを目的に東京大、京都大が相次いで導入した推薦入試が2年連続で定員割れに終わった。募集要件の厳しさに加え、生徒側の負担もハードルで、最難関大学への挑戦は推薦でも「狭き門」だ。大学側は「積極的に出願してほしい」と働き掛けを強めている。

◆(孤科学省は14日、約10年ぶりに改訂する小中学校の新学習指導要領案を公表した。英語に親しむ活動の開始を小学3年に早め、小5から英語を正式教科とする。学習内容は減らさず、現行指導要領の「脱・ゆとり」路線を継承。授業の改善で「対話的で深い学び」を実現し、思考力や主体性を伸ばす。小学校は2020年度、中学校は21年度から実施する。

 「聖徳太子」は「厩戸王(うまやどのおう)」、「鎖国」は「幕府の対外政策」――。新学習指導要領案では、重要な歴史用語が最近の研究成果を反映して変更される。理科なども、自然災害の頻発や社会情勢の変化を踏まえた内容が盛り込まれた。

新指導要領案では小中学校の社会で、韓国と中国がそれぞれ領有権を主張する竹島(島根県)と尖閣諸島(沖縄県)を取り上げることを初めて明記した。北方領土などと合わせて「我が国固有の領土」であることに触れるとしている。領土教育の充実が狙い。

文部科学省は14日、小中学校の新しい学びの姿を描いた新学習指導要領案を示した。最も大きく変わるのが小学校の英語で、2020年度以降の授業時間は現在の3倍に増え、内容も高度になる。一部の学校は指導力アップの取り組みを始めているが、全国に40万人以上いる小学校教員が短期間で力量を向上させることは容易でなく、支援を求める声が強い。