社長ブログ、笑いと涙の奮闘記

安定した塾経営(2)

2010年04月27日

もう一人の先生は株式の投資をされています。将来伸びそうな会社
を研究して発掘し、株をコツコツと長年にわたって買い続けてこら
れたそうです。その方法は、売り買いをひんぱんに繰り返すという
ものでなく、一度買った株は何年間も持ち続け、長期的な値上がり
を期待するものだそうです。最近では日本だけでなく中国の株も対
象にしているそうです。

両方の方とも、60才近くになられ、いつ塾をやめてもいいような環
境を作っておられるようです。

このような副収入があると、生活も安定するとともに心も落ち着き、
それが塾経営に好結果を生み出すそうです。お話をうかがって、こ
のような方法は、塾経営の一つの理想型であるように感じました。

<お知らせ>
小社は4/28〜5/5まで休業致します。

安定した塾経営(1)

2010年04月26日

世の中にはたくさんの塾長さんがいらっしゃいます。仕事柄、いろ
いろな先生にお会いする中で、先日「なるほど、それは素晴らしい」
と思った方々がおられます。それは塾の仕事をこなしつつ、かつ別
の収入源も得て、安定した生活を送っておられる方々です。

ある先生は不動産収入を持っておられます。塾から得た収入の一部
で、不動産を買い、それをうまく運用して家賃などを副収入とされ
ています。不動産管理の仕事は塾が始まる前にしてしまうそうです。

究極の個人塾経営

2010年04月23日

大手塾と個人塾の大きな違いは何でしょうか。いろいろな違いが
ありますが、もっとも大きな違いは、「個人塾の塾長は変わるこ
となく、いつもそこにいる」ということではないかと思っています。

私の知っているある塾長さんは、小1から高3まで各学年2名し
か生徒を受け入れません。そのかわり、小1から徹底して面倒を
見て、希望の学校に必ず送り出すことをモットーとしています。
その家庭とはお母さんとの懇談はもとより、お父さんとも酒をく
みかわして交流するという徹底ぶりです。その家庭は、その先生
を信じ、小1から子供をあずけ、大学入試までその先生のお世話
になります。塾の告知はホームページのみですが、クラスはいつ
も満席です。

私はこのような塾に究極の個人塾経営の本質を感じます。個人塾
の魅力は塾長さんの熱意や保護者との深い信頼関係ではないでしょ
うか。

「働く」ということ(2)

2010年04月22日

精神給はその限度に限りがありません。

塾の仕事について考えてみても、物質給には限度があります。いか
に生徒の為に一生懸命仕事をしても、給与はうなぎのぼりというこ
とはありません。しかし、その仕事から得られる精神給はたくさん
あります。生徒が合格した時の喜びなどは、その最たるものでしょう。

世の中には物質給は多くても、精神給はあまり得られないという仕
事もあります。そんなことをいろいろ考えていくと、仕事の本当の
醍醐味は、いかにたくさんの精神給を受けとれるように努力するか
にあるのではないでしょうか。

「働く」ということ(1)

2010年04月21日

4月に入って街で新入社員と思われる人をよく見かけます。

さて、だれにとっても大切な「働く」ということはどういうことを
意味しているのでしょうか。

ある人の考え方によると、働きによる給与は「物質給」と「精神給」
に分かれるそうです。

「物質給」は主に金銭のことをさします。働きに応じて金額が決ま
りますが、その多寡には限りがあります。「物質給」の対局が「精
神給」です。これは仕事を通じて約束される能力の向上や、人に喜
ばれるなどの精神的な満足感などがあります。その他にも、立派に
仕事を成し遂げることによって得られる信用であるとか、次の仕事
をもらうことができる原動力となる期待感などもあるでしょう。

第1回 都麦サロン(2)

2010年04月20日

その1つが「低学力児童の学力アップ法」。

この問題については、塾歴20年以上のベテランの先生から興味深い
意見が出たり、また別の先生からは学力アップの具体的な指導の実
践例が出されるなど充実したディスカッションとなりました。その
他、小学生の集客法、紹介を得るための仕掛けなどのテーマについ
てもいろいろな意見を交わしました。

2時間にわたる熱い会合後、場所をレストランに移し、さらに1時
間以上ランチをとりながらの情報交換を行いました。

第1回 都麦サロン(1)

2010年04月19日

4月14日、ハートピア京都において、第1回都麦サロンが開催され
ました。集まった先生方は11名で、京都、大阪などの近郊の先生と
ともに、東京や金沢などの遠方からの方もおられました。

まずは各塾3分間の近況報告から始まりました。それぞれの塾は形
態や塾歴もさまざまで、この報告を聞いているだけでとても勉強に
なりました。またその際に配られた各塾のチラシも色々で、その資
料も大変役立ちました。

次は、前もって参加者からあげられたテーマにそってディスカッショ
ンがなされました。

「おかめ」さん(2)

2010年04月16日

しかし、おかめはこの時を待たずして自刃してしまいます。これは
「女の提言があったからこそ、棟梁の大任が果たせた」という噂が
広まったら夫に迷惑がかかるというおかめの気持ちからでした。高
次は、その後、亡き妻おかめの名に因んだ福面を作り、扇御幣につ
けておかめの冥福を祈ったとのころです。

今日、上棟式に上げられるおかめ御幣は、このおかめの徳を偲び、
大乱の戦火にも焼けずに残った千本釈迦堂の力にあやかるという由
来があるそうです。

おかめの像は千本釈迦堂のそばにあり、今日も災難消除、招福祈願
のために参詣者が後をたちません。

おかめの面にはこんなエピソードがあったのですね。
おかめの像の写真はこちらです→http://www.tsumugi.ne.jp/photo/torii/100416/photo.html

「おかめ」さん(1)

2010年04月15日

皆さんは、「おかめ」さんというと何を連想されますか。ほっぺた
がふくらんだあいきょうのある顔を思い浮かべることでしょう。ま
た「おかめ」さんは「美人ではない人」という受けとり方をされる
場合もありますが、それは大きな誤解です。「おかめ」さんは、心
が美しく、女房の鏡のようなすばらしい女性だったのです。

「おかめ」さんは千本釈迦堂を建てる際の大工の棟梁の奥様です。
本道の造営の際、棟梁の高次という人が、かけ替えのない柱の寸法
を切り誤ってしまいました。悲嘆に暮れる高次を救ったのがおかめ
のアドバイスでした。その助言によって、本道は無事に上棟式を迎
えられたのです。

千本釈迦堂(2)

2010年04月14日

このように、千本釈迦堂がむしろ大将の陣地の近くにあったことが、
火災にまきこまれずに済んだ理由のようです。

寺のつくりは風格があり、柱もとても立派です。その柱には、槍で
突かれたあとや、刀の刃のあともあり、その当時の戦乱の激しさを
今でも残しています。

今このとき初めて「こんな立派で、しかも貴重な寺が近所にあった
のだ」と知り、京都の奥深さを感じました。

休みの日はどうしてもジョギングなどで1日を過ごしてしまうこと
が多いものですが、時々はいろいろな寺を訪ねてみたいものです。

千本釈迦堂(1)

2010年04月13日

平野神社のそばには千本釈迦堂があります。ちょっと時間があった
ので寄ってみることにしました。入ってみて自分の無学さに恥じ
入りました。

千本釈迦堂は今から780年前の鎌倉時代初期(1227年)に建てられた
寺で、本堂は創建時そのままのものです。
写真はこちら→http://www.tsumugi.ne.jp/photo/torii/100413/photo.html

京都のほとんどの寺は応仁・文明の乱の時に消失してしまいました
から、この千本釈迦堂が残っているというのは奇跡に近いとのこと
です。この千本釈迦堂がある西陣という地は、応仁の乱の頃、西軍
山名宗全の西の陣が敷かれていたということから名付けられたとの
ことです。

花見

2010年04月12日

先日の日曜日には、京都は桜が満開でしたので、平野神社や賀茂川
に花見に行ってきました。

平野神社は人で一杯。花見というより人見という感じで、少々疲れ
てしまいました。花は見事で、いろいろな種類の桜が点在し、その
桜の地図まであるのにはビックリしました。

賀茂川はジョギングしながらの花見でした。バーベキューをしてい
る人や、中には練炭の入ったコタツに入って花見をしている人もい
ました。

花を見るのもいいものですが、いろいろな人を観察するのも興味深
いものです。
写真はこちら→http://www.tsumugi.ne.jp/photo/torii/100412/photo.html

マラソンの楽しさ

2010年04月09日

前回は「スープル(しなやかさ)」や「希望」について書きました。
最近の私にとってのスープルな心や希望となっているのは「マラソ
ン」です。

今年の初めに年末までにはフルマラソンを走ろうと誓いを立て、少
しずつトレーニングを積んできました。すると少しずつ、体や心に
変化が現れてきました。体の変化は、体つきがしまってきて体重が
減り、走るスピードが速くなってきたことです。

走り始めは4kmを走るのに30分以上かかっていたのが、今では27分
台になってきました。これははっきり時間という形で記録に残るの
で、自分が走るたびに成長しているということが自覚できます。

日々少しでも走る時間を作って、トレーニングを重ねていけば、フ
ルマラソンを走り切れるような気がします。そして、そのように思
うだけで、安らかに眠りにつけます。やはり「希望」は大切ですね。

スープル(souple)−しなやかに生きる(2)

2010年04月08日

このような数字を見ると、日本は土木建築や経済成長の為にお金を
多く使い、セーフティーネット作りに使う予算が貧弱であるという
ことが言えそうです。

さて、逆境にあるときに大切な心の持ちようとはどんなものなので
しょうか。

1つ目は「今、ここ」を人生の一部としてとらえ、長い目で物事を
見たり考えたりすることのようです。

2つ目は「希望」(ある事を成就させようと願い望む気持)のようです。

そして、そのような心を支えているのがフランス語にある「スープ
ル」(しなやかさ)だそうです。

たとえ今は困難な状況にあっても、しなやかな心を持ちつつ、夢に
向かって努力していれば、生きがいや喜びが生まれてきます。いつ
も希望を持って楽しく生きていきたいものです。

スープル(souple)−しなやかに生きる(1)

2010年04月07日

日本の年間自殺者数が毎年3万人を越えています。景気が悪くなっ
たせいだという見方もあるようですが、他国では自殺と景気の相関
関係は少ないとのことです。

この原因はどこにあるのでしょうか。

「不幸な国の幸福論」加賀乙彦著(集英社新書)によると、日本と他
の主要先進国とでは次のような違いがあるそうです。

(1)失業保険の給付を受けていない失業者の割合
 日本…77%、米国…55%、フランス…20%、ドイツ…6%

(2)社会保障還元率(支払った税金や保険料が国民にどれだけ社会保険
サービスとしてもどっているかの率)
 日本…41.6%で最低水準、あめりかでも53.2%

(3)GDPに占める公共事業費の割合(95年資料)
 米国、フランス、ドイツ、イタリア、英国、カナダの6カ国の合計
より、日本1国の方が多い。

春の募集の動向(2)

2010年04月06日

また不況の影響もあるのか、個別指導より時間数が多く、単位時間
当たりの月謝が安い集団指導の塾が息を吹き返しているという傾向
もあるようです。

消費者もだんだん目が肥えてきています。「月謝が高く、ブランド
力のある大手塾」だからといって、必ずしも成績が上がるわけでは
ない。むしろ「地域に根ざし、地味ながらコツコツ実績を上げてい
く塾の方が親身になって世話してくれて、しかも月謝も安い。」と
いうように考え、そのような地域密着塾に流れている傾向もありま
す。今後はますます「いかに自塾の良さをPRするか」が大切になっ
てくるのではないでしょうか。

さて、塾によっては、もう夏期講習の取り組みの準備を始めたとい
うところもあるようです。また6月の子供手当支給に合わせ、ミニ
講座などで集客しようと考えている塾もあります。

もし、今春の募集が不調であったとしたら、次は夏でその分を取り
返そうなどの積極的な攻めの姿勢が大切かも知れません。

春の募集の動向(1)

2010年04月05日

皆様のところでは、今年の春の募集の状況はいかがだったでしょう
か。不況や少子化という逆風は吹いているものの、ご注文の様子を
見ていると、少なくとも私どもの顧客様については、手堅く前年並
みはキープしているという感じです。

ただ、全般的に塾の淘汰は進んでおり、補習中心で個性や魅力の少
ない塾などでの集客は厳しいという声が小社の代理店さんなどから
聞こえています。

皆様からの注文を見ていて、本年からは小社のステップ式数学とス
テップ式英語をセットで採用される方が増えています。また「あた
まの準備運動」や「実感算数」などにも人気が集まっています。こ
のような傾向を分析すると、各塾が個性的で特色ある授業をめざし
ているという様子が伝わってきます。

さて、近所に今年も「ぼけ」の花が咲きました。時々ウグイスなど
も寄ってきます。私はいつもこの花を見ると、花の訪れを感じます。
写真はこちら→http://www.tsumugi.ne.jp/photo/torii/100402/

筆記試験重視の企業増加

2010年04月02日

最近、就職に筆記試験を重視する会社が増えているようです。これ
は、今までのゆとり教育の悪影響で、学生の学力が落ちているから
でしょうか。私は時々仕事柄、出張でビジネスホテルに泊まります。
チェックアウトの時、受付の若い女性に領収書を書いてくれるよう
に頼むときがあります。そのとき、「会社名はシンガクシャ、漢字
は『親に学ぶに会社の社』だよ。」と言ってもスラスラ書けない人
もいます。そんな経験から「最近の若い人の国語力は落ちているの
ではないか」と感じます。

企業も敏感に最近の若い人の学力低下を感じているのではないでしょ
うか。塾としては、このような現状を強く保護者にPRしたいものです。

インテルのインテリジェント

2010年04月01日

今やインテル社はパソコンの頭脳部分であるMPUチップについて
世界の9割近くのシェアをとっています。

インテル社は当初部材納入メーカーで、完成品メーカーの下請け企
業でした。そのインテルが今のようになれたのは、製品のコア部分
をブラックボックス化して押さえつつ、外部との接続面は国際標準
化して外部にオープンにしたことにあるとのことです。

次にマザーボードを開発し、台湾のメーカーにそのノウハウを提供
し、パソコンを一気に普及させるという賢い戦略をとったそうです。

これを塾の業界に置きかえると、どんな戦略が考えられるでしょう
か。他社の真似を許さず、独歩できる何かがきっとどこかに潜んで
いるのではないでしょうか。