社長ブログ、笑いと涙の奮闘記

研修システム(3)

2010年03月31日

さらに驚いたのは、大阪府北区にある運送会社のセンコー(株)の研
修です。

この会社はトラックの貨物輸送をしており、年商2127億だそうです。
この会社は滋賀県に60億をかけて大スケールの教習所を作り、そこ
でトラック運転の研修をしています。

その研修を見てビックリしました。

例えば、あえてブレーキを使わせずに時速50kmできついカーブを曲
がらせたりするのです。また水をまいた道路を運転させ、わざと2
秒間目の前に板をかざし視界をふさいだりします。これによって、
スピードを出したままの急カーブ運転やよそ見運転をすると、どん
なに危険な目にあうかを体で感じさせるのです。

論より証拠とはよく言ったものです。この恐さを肌で感じれば、ど
んな人でも危険な運転はしないことでしょう。こんな研修を一般の
教習所に国が義務づければ、交通事故は極端に減るかも知れませんね。

研修システム(2)

2010年03月30日

次に驚いたのは「アート引っ越しセンター」の研修所です。

この研修所は家一軒がまるごと研修用に建てられたものです。その
家たるや、建築法ぎりぎりの狭さで作られ、階段などわざとくねく
ねと複雑にできています。研修はこの建物の2階にある家具を一切
階段や壁にぶつけることなく、いかに速く運び出すかというもので
す。この研修に合格すれば、どんな狭い家の引っ越しでも、OKと
のことです。

塾に例えれば、研修する先生が、わざと指導の難しい生徒の役をす
るなどのケースでしょうか。アート引越センターの研修も何か塾の
研修に応用できそうです。

研修システム(1)

2010年03月29日

日曜朝7時半からの私のお気に入りの番組「がっちりマンデー」で、
先日面白い特集をしていました。それは企業の社員研修システムで
す。

例えば「東京一番フーズ」という料理店の「ふぐの免許取得研修」。
一般的にふぐをさばくことのできる調理士免許の合格率は6割だそ
うです。しかし、この「東京一番フーズ」の合格率は9割にもなり
ます。この秘密の1つは、先輩が後輩に技術をマンツーマンで教え
るシステムのすごさです。昔は「職人は先輩から技を盗め」などと
言われていましたが、もうそれは時代遅れなようです。それに加え、
過去問を専門的に分析する担当がいて、毎年の出題を予想するしく
みも完備されているようです。

まるで塾の世界そのものだと感じました。

さて、御所のしだれ桜が今、満開を迎えています。池の周りには三
脚を立てたカメラマンがずらり、太陽の光がさし込むシャッターチャ
ンスをねらっていました。
写真はこちら→http://www.tsumugi.ne.jp/photo/torii/100326/

探求心(2)

2010年03月26日

例えば靴の選び方にしてもそうです。ジョギングでは走るたびに体
重の3倍の力が足にかかるとかで、自分に合った靴を選ばないと、
膝や足を痛めることになります。そのため専門店によってはコン
ピュータで足を計測し、その人に一番合った靴を選んであげるなど
のサービスをするところもあります。

学習指導にしても同じようなことがいえるかも知れません。成績を
上げるためには、効率よく記憶する方法、時間の上手な使い方、自
分の決めた学習計画を確実に実行する方法など、いろいろな「技」
があります。

いかにそれらを生徒に伝え、マスターさせるかも各塾の見えないノ
ウハウにつながることでしょう。このようなあくなき「探求心」は
どんなことに対しても大切なことではないでしょうか。

探求心(1)

2010年03月25日

仕事がら机に向かっている時間の多い私は、運動不足になりがちな
ため、仕事以外ではスポーツをする時間を多くとっています。

最近よくするスポーツは、お金がほとんどかからない「ジョギング」
です。かかる費用といえば、せいぜい靴代くらいのものでしょうか。

私は何か新しいスポーツを始めるとき、本を何冊か買い込んで徹底
的に研究することからスタートします。ジョギングにしても、スト
レッチの仕方、走りのフォーム、栄養管理、マラソン大会当日まで
の体の仕上げ方などいろいろ知っておくべきことがあります。

塾はサービス業?(2)

2010年03月24日

もし、塾が純然たるサービス業なら、すべてにわたって「お客様は
神様です。」ということで、お客様の要望にあわすことでしょう。

もちろん塾はお客様の要望を聞き、それを満たすようにサービスす
るという点では「サービス業」の面も持っています。しかしその一
方で、「将来の日本を背負って立つ人間を育成する」という使命も
担っています。

そういった点から考えると、それぞれの塾は子供の教育に対して、
一定の見解を持ち、それを貫くとともに、その考え方に共鳴して下
さる方に入塾していただくという方針を明確に打ち出すことが大切
なように思います。

塾はサービス業?(1)

2010年03月23日

ある塾長さんと話をしていて、最近何かにつけてクレームを言う保
護者の方が多くなったということをお聞きしました。

例えば次のようなことです。ある塾生が塾内で他人に迷惑となるこ
とをしたので講師がその生徒を注意したそうです。すると、その生
徒の保護者が「塾は勉強だけ教えてくれればいいんだ。ウチの子の
しつけにまで口を出さないでくれ。」とどなり込んできたというの
です。

その塾長は「ウチの塾は勉強を通じて、しつけや人間教育もすると
いうポリシーでやっています。そのような方針をご理解いただけな
いなら、どうぞ退塾してください。」とはっきり言われたそうです。

変化する大学(2)

2010年03月19日

金沢工業大学は就職率の高さを売りに支持を集めています。

入学した学生はまず「キャリアデザインシート」を書き、大学
生活の過ごし方や将来の目標を決めます。その後、1週間の行
動履歴をオンライン上のシートに記入し、これを担任教員がチェッ
クしてアドバイスするという仕組みです。

授業でつまづいた学生には補習をしてサポートしたり、24時間
オープン自習室もあるなどシステムや設備も充実しています。

就職試験対策も徹底しています。毎年3月になるとキャンパス
には大型バスが並び、金沢から東京、名古屋、大阪まで学生1
人あたり1000円の利用料で運びます。

すべてにわたってここまで徹底しているため、就職率は毎年9
割近いそうです。どんなビジネスでもここまでの徹底さが大切
なようですね。

さて近所の桜の木に美しい花が咲きました。
春はすぐそこですね。
写真はこちら→http://www.tsumugi.ne.jp/photo/torii/100319/sakura.html

変化する大学(1)

2010年03月18日

(株)東京リーガルマインドが2004年に開設されたLEC大学は当
初「大学に通いながら資格が取れる」と大変人気でした。しかし、
その後受験者は激減し、累積赤字は30億円にものぼり、2012年に大
学は閉鎖されます。また2009年度に赤字だった私立大学は全体の4
割に当たる229校に達しました。今後はますます運営が厳しくなる大
学も増えそうです。

さて、その中で元気な大学もあります。大手予備校の大学合格難易
度ランキングで東大を越えた「国際教養大学」もその1つです。開
校してわずか6年、しかも場所は秋田です。

この大学の授業はすべて英語で、キャンパス内の表示もすべて英語
という徹底ぶりです。学生はすべてキャンパス内に住んでおり、ま
るで英語村です。これからは英語で会議に参加できる人などが求め
られています。定員95人に1000人が押し寄せるという、この大学の
人気ぶりがわかります。

プリウスのブレーキやアクセル(2)

2010年03月17日

その疑問というのは、「でも、アクセルを踏み込む時、昔の車みた
いに踏みごたえがあるのはどうしてなんだろう。ただアクセルの角
度を変えるだけの構造なら、何のリアクションもないフラフラな感
じのアクセルになるだろうに・・・。」ということです。

これについても疑問が解けました。

ブレーキにしてもアクセルにしても、しっかりした踏みごたえ感を
出すために、バーチャルな油圧ポンプを使っているのです。普段、
この油圧の変化は車のアクセルやブレーキに何の影響も与えません。
ただ、踏みごたえのためだけのものと知り、「なるほど、今どきの
車はそういう構造なのか」とビックリしました。

詳しくは書ききれませんが、今回のトヨタのリコール問題は、電子
化された角度センサーとバーチャルの油圧ポンプとのアンバランス
にあるようです。

技術は進歩する一方で、昔の感じを出すためにシステムはさらに複
雑になるという皮肉な結果がもたらした問題のようです。

プリウスのブレーキやアクセル(1)

2010年03月16日

プリウスのブレーキやアクセルについてリコール問題などが起きて
います。皆さんは、プリウスのブレーキやアクセルはどのような仕
組みになっているかご存知でしょうか。私はそこに興味を持って調
べてみました。

例えば、昔の車のアクセルはペダルを踏み込むと、そこについたワ
イヤの力によって、燃焼室に入るガソリンのガスの量などが調整さ
れることでスピードが変化するという仕組みでした。ところが、プ
リウスのそれはまるで違うのです。

アクセルを踏み込むと、少しだけ床とアクセルの角度が小さくなり
ます。その角度をセンサーで測って、ガスの量を調整するというわ
けです。私はこれを知って、「なるほど、そうなのか。」と思うと
同時に、別の疑問がわきました。

子ども格差(2)

2010年03月15日

また10代で出産する母親も多く、母子世帯では26%、中卒者の46%
を占めているとのことです。

このような傾向とは逆に、私立小学校受験の為に年間350万円を払
う親がいたりするのも事実で、親の階層が子どもの将来に大きな影
響を与えているようです。また、日本の教育への公的支出は先進国
では最下位クラスという現状もあります。このような中にあって、
塾によっては母子家庭割引やボランティア的活動でこのような格差
解消に一役買って出ているところもあります。

塾の仕事は、「生活の為」という面もありますが、このような日本
の現状を考えると、社会的な意義の大きい重要な役割を持っている
と感じます。

子ども格差(1)

2010年03月12日

少し古い資料になりますが、2008年5月17日号の「週刊東洋経済」
に標題のような記事が特集されました。この傾向は拡大こそすれ、
収束の方には向かっていないと思いますので、ここでとりあげてみ
ます。

大阪府堺市で市長の特命担当理事(福祉行政)を務める道中隆さんは
生活保護受給世帯の調査をもとに「保護受給層の貧困の様相」とい
う論文を執筆しました。これによると、生活保護を受けている親の
学歴が中卒または高校中退のケースが7割にも達しているとのこと
です。また、親子2代にわたって保護を受けている世帯も4割にの
ぼるそうです。

マル秘スノボ上達法(2)

2010年03月11日

「これはいったいどういうことなんだ!ありえない!」と私はビッ
クリしました。そこで「じゃあ○○君、何か思いあたることはない
の?」といろいろ聞いていきました。すると、やっとスノボ上達の
理由がわかってきました。

独身の彼は、週2〜3回、会社帰りにジムに寄って、全身を鍛えて
いたのです。スキーにしてもスノボにしても、上手に滑るためには
バランス感覚や、踏んばって体を支える力が大切です。そのために
は、下半身を中心にして筋肉を鍛えることが必要です。彼は1年間
それをやり続けたために美しいフォームで、スピードに乗って滑れ
るようになったのです。

体を鍛えることの大切さ、継続することの重要さを彼に教えられた
一日でした。

マル秘スノボ上達法(1)

2010年03月10日

先日の日曜日、スキーやスノボを趣味とする社員や私の友人達とス
キー場に行ってきました。そこで驚いたことがあります。

社員の一人が去年に比べスノボの技術が格段に上達し、しかも滑る
スピードが速くなっているのです。去年は私が先に滑り、途中で私
が止まります。そして、彼が来るのを今か今かと待ちました。しか
し今年は違うのです。私が滑ると、すぐ後を彼が滑り、私のスピー
ドにピタリとついてくるのです。これには驚きました。私が彼に向
かって冗談で「○○君、君もしかして仕事そっちのけでスキー場通
いしてたんと違うの?」と質問しました。しかし、本人は真面目な
顔で、「いえ、社長。私は去年社長に連れられてここに来たきり、
一切やっていません。」と言うではありませんか。

ノーベル平和賞の怪

2010年03月09日

2009年、オバマ米大統領がノーベル平和賞を受賞しました。このこ
とについて私は、「なぜ今回は、今までの実績のない人が選ばれた
のか」と、とても不思議に思っていました。

調べてみると、ますますその謎は深まります。

一例をあげてみれば、「選考期間の怪」です。ノーベル平和賞は従
来、毎年2月1日にノミネーションが終了し、10月頃に発表されま
す。ところが、オバマ氏が大統領になったのは、同年1月20日です。
たった10日の実績でノミネートされたのでしょうか。

また、これも初めて知ったことですが、ノーベル平和賞は5人の選
考委員によって「密室」で決まるそうです。このようなことからも、
ノーベル平和賞の決定は、かなり不透明なところで行われているの
かも知れません。

ある塾の挑戦

2010年03月08日

先日、知り合いのある塾の先生から久しぶりにメールをいただきま
した。そのメールを見てびっくりしました。

その先生は中国人相手の日本語学校を作ったのです。そして、その
中国人を使って、中国語学校も作りました。その作戦を知って「何
と先見性のあるかしこい先生だろう」と感心しました。

聞くところによると、東京では中国からの留学生の求人がひっぱり
だこだそうです。またローソンの店員さんのうち、3分の1は中国
人留学生だそうです。

世の中の流れの速さと、それに対応する柔軟性の必要性を感じました。

人口減少時代(2)

2010年03月05日

では、今後はどのような方向に進めばいいのでしょうか。その先
生によると、次のようなことに心がけることだそうです。

1つは、「一人一人の顧客を大切にする」ということです。塾で
いえば退塾する生徒をゼロにするとか、兄弟はこぞって自塾に来
てもらうようにするとかがあてはまることでしょう。

2つ目は、一括していろいろなことを頼めるような会社になるこ
とだそうです。これは塾に例えれば、小学生英会話も学校の勉強
も一カ所で学べるようなイメージでしょうか。これらとともに大
切なことは、スタッフが一人二役、三役のはたらきをすることだ
そうです。確かに1人のスタッフが2人分のはたらきをすれば、
給料が1.5倍でも充分やっていける組織になります。そして経営も
身軽です。

この話を読んで、小社もそのような方向性を考えてみたいと思い
ました。

人口減少時代(1)

2010年03月04日

ご承知のように、これからの日本は、高齢化とともに徐々
に人口が減少していきます。

このようなとき、世の中の経済はどうなるのでしょうか。
これについて書かれているある経営コンサルタントの先生
の文章を読んで、なるほどと思いました。

人口が拡大しているときの経営戦略は「シェアの獲得」で
いいのだそうです。つまり、大きな塾さんのように、どん
どん教室を出し、その地域のシェアをとっていくような戦
法です。ゼネコン業界などは正にその典型です。

ところが、マーケットが減少に向かうと、その戦略が通用
しなくなってきます。

コーチングの利点(2)

2010年03月03日

基本的に、人はだれでも自分のことを話したがります。そして、人
の話はあまり聞きたがらないものです。

人によっては、自分の話や意見を言いたいがために、相手の話を途
中でさえぎってしまうこともあります。また、人の話を「新聞を読
んだり、テレビやパソコンを見ながら聞く」という人もいます。相
手にこのような態度をとられると、自分は気分を害し、話を続ける
気も失せてしまいます。

コーチングの基本の1つは、相手を受け入れ、隠れているものを「引
き出す」ということです。そのためには、相手の目を見て、時々う
なづいたりしながら、じっくり相手の話を聞きます。

この習慣が身につくと、人間関係がとてもスムーズになったり、相
手に対する理解が深まります。また、この手法は、生徒や保護者面
談のときにも役立ちます。

もし、このような効果があるコーチングにご興味をお持ちの方は、
下記のサイトをご覧になることをおすすめします。

(社)スクールコーチング協会 http://s-coach.org/

コーチングの利点(1)

2010年03月02日

いろいろな人と接していると、グサリと心をつきさされるような言
葉に出会うことがあります。

それは例えば、私が「○○の件は△△だと思う」と言ったとき、相
手から「いや、違う。それは□□だ。」などと応酬された場合など
です。このようなとき、私は「私の意見が全く相手にされず、私の
存在はすべて否定されてしまった」という絶望感を受けます。

コーチングを学び、その手法をマスターすると、決してそのような
言い方をしないようになります。なぜかというと、コーチングの基
本は「まず相手を受け入れる」ということにあるからです。ですか
ら先ほどのような場合の応対としては、「ああ鳥居さんはそういう
意見なんだね。」と、まずは相手の意見を受け入れます。そして次
に「私の意見はこうです」と続けます。こう応じてくれれば、私は
「カチン」とこず、相手の意見も受け入れやすくなります。コーチ
ングを学んでから、私は「人は違って、みんないい」という言葉の
意味が何となくわかるようになりました。

ハーフマラソンに挑戦(3)

2010年03月01日

さてその後、日曜日などに、10kmを走ることに挑戦しました。
そして、それもクリアーしました。

京都はマラソンランナーにとっても、とても素晴らしいところ
です。賀茂川には100mごとに標識が埋めてあり、橋と橋の間は
何mあるかという看板も設置されているのです。もちろん橋の
下には信号はありませんから、休みなく走り続けられます。川
には青サギ、マガモ、ハト、ユリカモメなどがいて目を楽しま
せてくれます。このような環境の中で走るのは、とても楽しい
ものです。

そしていよいよ先日の日曜日に、20kmに挑戦しました。所要時
間は3時間近くかかりましたが、休みなく走れるという確信を
持つことができました。

このように一歩一歩前進していくのは、とても楽しいものです。

さて、京都の街を歩いていると、いろいろな発見があります。
会社の近くの御霊神社のそばを通りかかった時に、こんな石碑
と看板を見つけました。この場所から応仁の乱が起きたんだと
知ると、何か胸にジンとくるものがありました。

写真はこちら→http://www.tsumugi.ne.jp/photo/torii/100301/kyoto.html