社長ブログ、笑いと涙の奮闘記

49対51か51対49か?(2)

2009年02月27日

このように迷いに迷ったのですが、結局行くことにしました。
結果は大正解。とても勉強になる話が聞けて為になりました。
それと一番大きな収穫は「弱い自分に勝つことができた」という
充実感でした。
正に「自分をほめてあげたい」という気分になれたことでした。

迷うときは51対49くらいのきわどい差ですが、決断の結果は
90対10くらいの圧倒的な差になります。
このような積み重ねが1人1人の人生にとって大きな差を生み出すの
でしょう。

人生は一瞬一瞬が決断の連続です。「決して、安きに流れるような
決断はしない」などと決意を決め実行することが大切なのかも知れません。
かく言う私ですが、「お酒の誘惑には勝てない」ことが悩みの一つです。

さすがに最近は、どこかの大臣ほどの酩酊をすることはありませんが、
ついつい度を超してしまいます。
何かいい解決法はないものでしょうか。

49対51か51対49か?(1)

2009年02月26日

この数字はバスケットボールの試合の点数ではありません。
心の揺れ動くさまを表した数字です。

私は週1回、朝6時から始まる早朝勉強会に通っています。
それは倫理法人会といって全国で数百人の方が勉強している会合です。
(宗教や政治とは無縁です。)
この会合に出席するには朝5時に起き、5時半に自転車で出発します。
特に冬は「暗い、寒い、眠い」の三重苦が待っています。
先日は目覚ましをかけ忘れ、起きたのは5時15分でした。
このとき、布団の中で2つの声を聞きました。

1つは、「もう今からいっても遅刻だ。今日は特に寒いし風邪でも
ひいたら大変だ。そろそろ花粉も飛び始めているし、目もかゆくなって
大変だぞ。行かなくても誰からも文句を言われるわけではないし、
今日はやめておき。」という声です。

もう1つは、「今からでも間に合う。せっかく毎週続けて行っているの
だから、行った方がいい。きっといい話が聞けると思うし、行かないと、
あとで後悔するよ。」という声です。

この2つの声が49対51か、51対49かくらいのきわどい線で
せめぎあいするのです。

管制官のすごさ(3)

2009年02月25日

着陸前のパイロットは管制官以上の極度のストレスと緊張に包まれて
いるそうです。管制官は的確な誘導により、パイロットの緊張をほぐし、
安心させることが大切な任務だそうです。

塾の先生にしても生徒に対して上からものを言うのでなく、生徒の
心に寄り添うことが大切です。その番組を見ていて、どんな仕事でも
「相手の心に寄り添う」ということの大切さを感じました。

さて京都御所の梅が満開になってきました。
春は着実に近づいています。
写真はこちら↓
http://www.tsumugi.ne.jp/photo/torii/090223/ume.html

管制官のすごさ(2)

2009年02月24日

この仕事において大切なことは、2つあるそうです。
1つは、フレキシブルで風通しの良い組織を作ることだそうです。
何か異常があったとき「何か変だ」と誰かが気付き、発言できるよう
にするには、「右向け右」のような組織では絶対に不可能だそうです。

このような組織作りは、これからの世の中に絶対に必要だと痛感しました。
これからますます先の見えない世界になるでしょうから、1人1人の
社員が自立し、自分の考えや判断をしっかり持つことが大切です。
そういった意味でも、これからは「命令や指示」より「コーチングや
相談」によって組織運営がなされているところが強くなるでしょう。

そしてもう1つは、「パイロットの気持ちにより添うこと」だそうです。

管制官のすごさ(1)

2009年02月23日

先週の「ザ・プロフェッショナル」では、羽田空港の160人の
管制官を率いる堀井不二夫さんの仕事ぶりを知りました。

羽田空港では飛行機が絶え間なく離発着します。なんと着陸の間隔は
たった2分あまりだそうです。

着陸を待つ飛行機は、常時時速何百kmというスピードで飛びつつも、
その間隔は9kmほどでびっしり詰まっているそうです。
それをすべて管制官が無線でコントロールしているのです。

JRの新幹線も高速な乗り物ですが、この場合は一本のレールの上を
走っているのでまだコントロールが楽です。
しかし飛行機の場合は、風の影響などもあり、適度な間隔をあけて
並んでもらうのは高度な技術が必要で、万一それが乱れた場合、大惨事を
引き起こすことになります。
番組を見ていて、そのハイレベルな仕事ぶりに感心しました。

出張先の居酒屋から学ぶこと(2)

2009年02月20日

北海道での展示会の前の晩のことです。
去年と同じ宿に泊まり、同じ居酒屋に入りました。そこで、定食を
食べていると、そのご主人がニコニコして私に話しかけてきました。

「確かご主人は去年の今頃もうちに来ていただきましたよね。何か教材
関係のお仕事をしているとか・・・。」
私はビックリしました。そう言えば去年の今頃そんな話をしたことが
あったと思い出しました。
そのとたん急にうれしくなって、ついつい追加のビールを頼み、また話し
込んでしまいました。

今週の初めにご紹介した「フラン・フラン」も独身女性の寂しさを癒し、
ささやかな楽しみを提供することに心を砕いています。
この居酒屋も、出張族の寂しさを癒し、ささやかな楽しみを提供して
いることでは共通項があります。
人間は本来相手から関心を持ってもらったり、大切にされるとうれしい
気持ちになります。
ここのご主人は人間のそんな心を理解しているようです。

これは塾でも正に一緒です。
塾の先生は生徒の何かちょっとした変化を感じ、それをほめてあげたり、
心配してあげることがとても大切です。生徒はやはり親やまわりの人から
「関心を持ってもらいたい。大切にされたい。」と思っています。
それを理解し、ケアしてあげるのも塾の先生の大切な役割ではないで
しょうか。

出張先の居酒屋から学ぶこと(1)

2009年02月19日

この1〜2月は展示会で、いろいろなところに出張に出かけました。
出張先ではたまに居酒屋で生ビールがついて出張パックのようなものを
食べることがあります。いろいろな店をのぞきこんで、出張できている
サラリーマンの方や地元の人でにぎわっているところはたいてい
「当たり!」です。

先日は富山でそんな店に入ったのですが、残念ながら「はずれ」でした。
料理や魚はさすが富山だけあっておいしいのですが、問題はお店の
主人の対応でした。
正に職人気質で腕はいいのですが、あまりにムッツリしていて、何か
窮屈な感じがしました。さらに悪いことに、そこで働いていたアルバイト
の子に何やかやとお客の前で注意するのです。こちらまで叱られている
ような気がして、早々に退散しました。

これは人ごとでなく、私が塾をしていたときには、何か虫の居所が
悪いときには、小さなことで生徒を叱ったりしていました。

あのとき、何かと理由をつけて退塾していった生徒の中には、こんな
気持ちが原因だったのかも知れないと正直思いました。

塾は本来「できれば行きたくない場所」です。だからこそ余計に、
「行くのが楽しくなるような工夫」が大切なのでしょう。
そのための基本は、子供や保護者をまずは笑顔で迎えることでしょうか。

フランフランから学ぶこと(3)

2009年02月18日

さて昨日の答えです。
それは、その売れない商品が、たとえ場所をとったとしても次のような
理由で有効と考えられるので置いてあるのです。

(1)店に入ってきたお客にお楽しみを与えるため。(ちなみにその店では
毎週といっていいほど店のレイアウトなども変えるそうです。)

(2)その商品の近くに本命の品を置き、それを買ってもらうようにするため。

この考えと正反対に当たるものが、コンビニの品揃えです。
コンビニでは「売れない」となるとすぐに店頭から撤去されます。
私は塾のコースにしてもフラン・フランのような発想を取り入れても
いいのではないかと思いました。

例えば、思いっきり時間数が多く、月謝も高いスペシャルコースも
作るとか・・・。
例えば、その受講生が少数でも、そのコースがあることによって、塾の
個性がきわだつような効果が考えられないでしょうか。
このように、異業種からでもいろいろなことが学べるように思います。

フランフランから学ぶこと(2)

2009年02月17日

その社長は、道行く女性のそんな仕草を見て、そのような商品を企画
するのです。
やはり商品開発の原点は現場にあると納得しました。
さて、その番組で一番ビックリしたのは、お店に飾る商品構成です。
これは塾でいうコースメニューに当たります。
例えば、常識で考えれば、「こんな派手なソファーいったい誰が買うの」
と思うような奇抜なものを目につくところに置くのです。
もちろん、ほとんどといってそんな商品は売れません。でも、置くのです。
それはなぜでしょう。

その答えは明日のお楽しみとして、ここでは札幌の夜の冬景色をご堪能
下さい。
大通り公園にあるテレビ塔です。北海道の冬は寒いですが、このキリリ
とする雰囲気がとても私は好きです。
写真はこちら↓
http://www.tsumugi.ne.jp/photo/torii/090216/sapporo.html

フランフランから学ぶこと(1)

2009年02月16日

私の好きなテレビ番組の1つに、NHKで日曜の朝にやっている
「ルソンの壺」と「経済羅針盤」があります。

先週は日用品・雑貨を全国的に店舗展開して販売し、急成長を遂げて
いる「フラン・フラン」というお店が取り上げられていました。
そのお店のコンセプトは「25才の独身女性をターゲットにする」と
いうものでとても明快です。
経営者の方は時には、渋谷の路上に一日中立ち、女性の服装や持ち物
などの観察しそれを商品開発に役立てるのだそうです。
例えば、アイポッドとイヤホンを上手にしまうおしゃれなケースなど
がそれです。
私自身もイヤホンコードをアイポッドにぐるぐる巻きにしますが、
見た目にかっこうわるいし、時にはコードが絡まってイライラします。

今年の傾向

2009年02月14日

不況が塾に及ぼす影響は今年から来年にかけてジワジワとやってくる
ように思います。
地域によっては、すでに「月謝の滞納や不払いが増加している」という
動きも出ているようです。

大手さんでも「外部からの募集はあまり期待しない。内部生のひきしめ
を強化する。」などの方針を出されるところも増えています。
強気なところは、「建築費は今が底だから、今のうちに教室の改装を
して、景気が上向いたときに、他塾と差をつける。」などの長期戦略を
立てておられるところもあります。

このような時代の戦略の1つとして、「内部充実によって、退塾をゼロ
にする」ということがあると思います。
今回、この忙しい時期にもかかわらず、当社が4月19日に実施する
「面談の達人」セミナーに申込みが相次いでいます。このような手法
を身につければ、確実に生徒や保護者との心の絆が強まります。
このような目に見えない努力が、生き残りへの強いファクターになって
いくように思えます。

ホームページの有効性

2009年02月13日

今よく話題に上がることとして、ホームページからの集客があります。
このブログをご覧いただいている方は、ネットをご活用の方に限られますが、
もしネットと無縁だとしたら、私共からの情報も入ってきません。
今やネットは必要不可欠で、これを上手く使いこなせないと、ビジネス
でも蚊帳の外となってしまいます。塾の先生でも「先生」と言われる以上、
保護者の方よりネットを上手く使いこなすことが求められるように思います。

一方、チラシの効果は年々落ちてきているようです。そのため今まで、
チラシにかけていたお金をネット広告などに投じる方も増えてきました。
もちろん、そういう方々はHPをこまめに更新したり、ブログを毎日
出されたりしています。
HPで他塾との違いを訴えたり、塾長さんやスタッフの人となりをPR
するのは、中小個人塾にとってはとても大切なことだと思います。

塾の節約術(2)

2009年02月10日

塾の3大費用は、広告費、人件費、家賃です。大手さんのこれらの
大まかな内訳は塾によって異なりますが、広告費が8〜12%、
人件費が35%〜50%、家賃が10〜20%といったところです。

広告費の節約は、チラシの印刷代を相見積りにして複数社とるなど
工夫されています。
また、配る地域についても現在の生徒の居住地域などをデータベース化し、
無駄を省いて配っている塾さんもあります。

家賃については、賃貸の場合にはダメモトで家賃の値引き交渉を
行っておられるところもあります。
このご時世ですから、多くのところは10〜50%の値引きに応じて
くれるようです。
その他、光熱費、コピー代などいろいろな経費の削減に知恵を絞られて
います。

塾の節約術(1)

2009年02月09日

先週は東京で大手塾さんの集まりに参加させていただきました。
そこで、いろいろな報告をお聞きしていると、冬期講習の集客なども
順調だったようで、不況の影響などはまだ来ていないようです。

しかし、各地域のメーカーや工場などは深刻なようで、売上4〜8割減
で4月からの仕事のメドが立たないなど、厳しい報告もなされていました。

そのような中で、各塾さんともいろいろなことについて節約をはかって
いるようで、そのひたむきな姿勢に大いに学ぶところがありました。

明日は、それについて説明します。

「面談の達人」養成道場(5)

2009年02月06日

塾の先生や保護者がこのような話法を身につけると子供のヤル気や行動
が大きく変化していきます。

辻本先生の塾では、この手法を用いて保護者との面談を月に1回行い、
生徒との面談は月2回行っています。
その結果、4名からスタートした塾が10ヶ月で、採算ラインに乗り、
しかも1名の退塾者も出していません。
面談をすると、学校の先生やまわりの人にも言えなかったことまで、
堰を切ったように話が出て、保護者や生徒との心の絆が強まるそうです。
考えてみれば塾の先生は「教えるプロ」であると同時に、「コミュニ
ケーションのプロ」でもあることが理想なのではないでしょうか。
私が塾をしていた頃は、そんなことは一切考えていませんでした。
これからは、ぜひ考慮すべきことかも知れません。

この辻本先生のセミナーは4月19日(日)に京都にて開催されます。
つむぎクラブ会員の方にはすでにご案内しております。もしご興味を
お持ちの方はつむぎクラブ(無料)に入会し、詳細をお問い合わせ下さい。
定員はたった25名ですので、すぐに満席になることも予想されます。

「面談の達人」養成道場(4)

2009年02月05日

そこで辻本先生から教わった話し方をできるだけ心がけるようにしました。
そのポイント修得は意外と簡単で、たえず意識すると身につけることが
できます。
例えば、相手に向かって言う言葉を「質問形」にするということがあります。
今まで、お母さんが子供に「タロウ、もう7時だよ。勉強しなさい。」
と言っていたとします。
この言い方を、「タロウ、今は7時だね。今日は勉強どうするの?」
と変えるのです。これだけで子供の気持ちは随分違います。
前者なら「ウルセエなあ。ほっといてくれよ。」と反発するかも
知れませんが、後者なら「ウン母さん、そろそろ始めようかと思って
いたところなんだ。」と応じやすくなるでしょう。

「面談の達人」養成道場(3)

2009年02月04日

最近になって、コーチングのプロである辻本先生と知り合って、
面談や人と話すときの技術に対する手ほどきを受け自分の愚かさに
ようやく気付きました。
私の場合、どうしても自分の思いが強すぎるため「君は○○に問題が
ある。だから△△をすべきである。」などと相手に対して、高飛車に
命令口調で言ったしまうことがよくあります。

自分では「相手の為を思って」という気持ちなのですが、こういう風に
言われる側としてみれば、「何言ってるんだ。私は私なりに考えて
努力しているのだから、それは認めて欲しい。また、そう決めつけられ
たらヤル気が失せる。」と思うことでしょう。

「面談の達人」養成道場(2)

2009年02月03日

子供の学力を上げたり、ヤル気を引き出すために大切なことは、子供たち
の内なる声を引き出し、大切なことに気付かせ、学習意欲に火をつける
ことだと思います。
また保護者の方には、子供への言葉かけや接し方を学んでもらい子供の
ヤル気をさらに高めることだと思います。
そのためには、塾の先生がティーチング(大切なことを相手に伝える技術)
とコーチング(相手の心に隠れている意欲や行動を引き出す技術)
の技法のプロになることだと私は最近思うようになりました。

私の時代は、そんなことには一切無頓着で、感情の向くままに生徒を
「何やってるんだ。そんなことならもう塾に来なくていい。」などと
しかったり、保護者に「そんなんじゃだめですよ。もっと家でしっかり
やらせて下さい。」などと偉そうなことを言っていました。

「面談の達人」養成道場(1)

2009年02月02日

皆さんは保護者や生徒との面談をどれくらい実施しているでしょうか。
私が塾をしていた十年程前は、生徒はとてもヤル気があふれ、向上心を
持ち放っておいてもドンドン勉強したものです。また保護者も教育や
しつけについての見識があり、今でいうモンスターペアレンツのような
方は皆無でした。
しかし今の世の中を見ていると、子供たちの向上心や意欲が下がり、
保護者も子供の教育やしつけについて基本的なことを知らない人も増えて
いるようです。
学力を上げたり、子供のヤル気を引き出すには、上手に勉強を教える
というだけではうまくいきません。
ではいったい何が大切なのでしょうか。


さて、昨日御所を散歩しましたら、写真のように梅がチラホラ咲き
始めていました。
冬の真っ最中でも、季節は着実に春に向かっているのですね。
世の中の状況は厳しいとはいっても、春の来ない冬はないことを信じて
心を明るくがんばりたいものです。
写真はこちら↓
http://www.tsumugi.ne.jp/photo/torii/090202/ume.html