スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

だまされる

2013年11月29日  文責:塩原

お店の安売りには二種類ある、というのが私の持論です。

一つ目は、実際本来の価格から値段を下げている、本当の安売りで、
もう一つが、最初から「セール品」として生まれてきた商品を売る、
偽安売りです。

本当の安売りの中でも、本気で値を下げてくるのが「店じまいセール」
であると信じています。
したがって「店じまい」の表示には敏感に反応し、お店を物色する
必要性を感じています。

そんな私が毎年だまされるお店があります。
「店じまい」セールと思いこんでお店に入ったものの、値下げに気合い
が感じられないので、「あれ?」と思って看板をよく見てみると、
「冬じまいセール」と書いてありました。

思いがけないことに、逆に「やるな・・・」と感心してしまいました。

そのお店が「冬じまいセール」の看板を出す度に、それが「店じまい」
でないことを確認してしまいます。

ハーレム・スピークス

2013年11月27日  文責:川口

秋の古本祭で,ハーレム・スピークスという本を見つけました。
ニューヨークのハーレムについて,
そこに暮らす16名の語り部による
オムニバス形式のいわば「ハーレム論」です。

辻信一という,スローライフをテーマにした著書や活動で有名な
学者さんが20年ほど前に出した本で,
自分自身,ハーレムではなく著者に興味があって読み始めました。

自分は,一度だけニューヨークに行ったことがあります。
ハーレム=危険
というステレオタイプなイメージしかなく
近付くこともなかったのですが,
この本で,それはある意味正しくもあり,誤りだ
という気がしました。

住人の多くの共通認識として
「昔は活気があった」
「麻薬がハーレムを,黒人を駄目にした」
というのがあるようですが,
現実の荒廃ぶりの要因を
すべて外に押し付けている感じの人も中にはいます。

一方で,ハーレムに溢れる問題は
自分たちの「自己嫌悪」という病気の表れでしかない,
など,バッサリと断ち切っている人も少なくありません。
環境は環境でしかない,という指摘です。

穏やかな環境でぬくぬく育った自分としては
ハーレムという地域が抱える問題の根深さなどわかるはずもなく,
(しかも古本市で遭遇するまで無関心だったことがらに対して)
どうこう言う権利も意思もないですが,
すべての問題は「自己嫌悪」という病気の症状だ
という指摘には,思うところがありました。

別のハーレムの住人で,
元プロバスケットボール選手だった人の
子どもたちへのメッセージ。

できるだけ高く跳べ。
跳べぬように後ろから足を引っ張っているのは
自分自身だけなんだ。
さあ,もっと高く。

困難と向き合って,跳び越えた人の言葉なだけに
重みがあり,素敵だなと思いました。

漬けもの

2013年11月22日  文責:塩原

出勤途中にある民家から、懐かしさを感じる香りがしてきます。

和風旅館というか、お寺というか、大きくて立派な日本家屋に共通する
ような香りです。
この香りを嗅ぐと、わが日本人魂に火をつけられるような、心惹かれる
感覚になります。

どこからしてくるんだろう。

ある日注意してみると、わかりました。漬けものの工房です。
建物も木造。でもこの香りは木だけではありません。

そう言えば、海外の方が日本に来ると、「漬けもの」の香りがすると
おっしゃると聞いたことがありました。

そんな香りのする家にするために、木造の建物で漬けものをつけて
みるのもいいかもしれないと思いました。

秋の深まりとホップの香り

2013年11月19日  文責:川口

夏の終わりから秋にかけての楽しみに
ビールの限定醸造品があります。
(フルシーズン美味しい飲み物,ですが)

季節の移ろいをよく感じさせるのは
街路樹よりも,コンビニの陳列棚だと思っているのですが,
ここに秋限定の赤いビール缶が並ぶようになると
いよいよ厳しい夏も終わりだなという気分になります。

どっしりと濃厚な飲み口なこの初秋のビールと,
もうひとつ,秋も深まる頃に売り出されるのが
国産のホップをふんだんに使ったビール。

緑を基調としたパッケージが見た目にも爽やかなこのビールは
香りが格別です☆
外国産のホップを原料に使う場合,
ペレット状に固めたものを投入することが多いようですが,
遠野産のとれたてホップをそのまま凍結して入れているからか,
実に香りが強く,爽快なのです。

ビールも畑からやってきている,ということを
しみじみと嬉しく思う秋の夜長です。

コメダ珈琲進出

2013年11月15日  文責:塩原

コメダ珈琲という、愛知県発祥の喫茶店が、我が家の近所で開店しました。

モーニングサービスはもちろん、駐車場が広く、店内のテーブルがゆったり
していること、雑誌が多いこと、サラダが山盛りでボリュームがあること、
「シロノワール」という謎めいたお菓子や、ソフトクリームののったコーヒ
ーが人気など、さまざまな魅力で発展を続けるお店です。

いくら人気とは言え、飲食店激戦区の京都進出は無理だろうと思っていた
のですが、ついに成し遂げてしまいました。

先日店の前を通ると、「開店から午前11時までは、全てのドリンクに
「トースト」と温かい「ゆで玉子」が無料サービスです。という注意書き
が何枚も貼られていました。

「喫茶店+朝=モーニングサービス」というのが暗黙のルールという愛知県民
の考え方からすると、この特別サービス感のほうが、物珍しく感じられました。

「原点回帰の出版社」

2013年11月12日  文責:川口

と言っても弊社のことではありません。
先日読んだ「計画と無計画のあいだ」という本の著者,
三島邦弘氏が設立したミシマ社のことです。

出版業界を取り巻く現状を打破すべく,
「原点回帰」を標榜するミシマ社。
その仕事ぶりには,たぎる熱とゆるい遊び心がバランスよく入り混じっているようで
久々に爽快な読後感を味わえた一冊でした。

送られてきた「読者カード」には必ず手書きで返事を出すとか,
「野生」を尊重するがゆえ,隙間だらけの古民家にオフィスを移すとか,
彼らの起こすアクションの数々はアナログだったり,無計画だったりしますが,
自らの経験と感覚で,業界の「常識」や「当たり前」をかいくぐっていく様には
潔さすら覚えます。

何よりも,読者を最も大事にする姿勢がひしひしと伝わってきて
ミシマ社の超ジャンルな本をぜひ買ってみたい,と思わせます。

ミシマ社のような一般の出版社と異なるところは多いですが,
魅力のある本づくりという点では見習うところ数多でした。

ミシマ社↓
http://www.mishimasha.com/

納豆の食べ方講座

2013年11月08日  文責:塩原

ここ最近になって、納豆デビューを果たしました。

ネバネバさせる成分である「ムチン」が身体によいと聞き、
調べていると、納豆に多く含まれていることがわかりました。

その他にも、とても健康に良いことがわかり、長年の「食わ
ず嫌い」を克服することにしたのです。

恐る恐る購入。果たして、どうすれば嫌いにならず、おいしく
食べられるのか。
私はこれまで納豆を食べたことがないので、全くわかりません。

インターネットで検索していると、「おいしい納豆の食べ方」
という動画がヒットしました。

それは、納豆を製造・販売する会社の社長さんがお勧めする
納豆の食べ方を解説する内容です。

途中、足りない材料は省略しつつも、社長さんの言う通りに
してみたところ、無事、納豆のおいしさにはまってしまいま
した。


その動画では、おいしい納豆の証拠を解説し、さりげなく
社長さんの会社で販売する納豆のPRが盛り込まれています。

役に立つ情報ですし、そんなおいしい納豆なら食べてみたいと
自然に思わせる、上手な宣伝方法だと思いました。

動画のURLは以下の通りです。
http://www.youtube.com/watch?v=Y4DFh1wiDKI

言葉は生き物

2013年11月05日  文責:川口

今日は,来年2月より弊社のe-ラーニングシステム
「つむぎリンガポルタ」のラインナップに加わる
「ステップ式英語」の音声収録をしました。

「ステップ式英語」は既刊の教材ですが,
それを2月からは,リンガポルタ上でも学習することができます。
リンガポルタについて,詳しくはこちらをご覧いただくとして,
http://www.tsumugi.ne.jp/lingua/index.html
生徒さんが場所を選ばず自習できる点,習得度の確認に使えるテストなどが
好評いただいております。

さて,録音は,いつもお世話になっている
ネイティブスピーカーのDさんと進めたのですが,
彼女とお話しする度に,言葉は生き物,ということを実感させられます。

例えば,
To speak French is difficult.
という一文があります。
文法的にはなんら問題ないのですが,これは少し古い言い方で,
Speaking French is difficult.
と動名詞にする方が「現代語」なのだそうです。

また,
Ann likes coffee, doesn't she?
などの付加疑問文ですが,
Dさん曰く,参考書などではあまり扱われていないけれど
これは,よく使いますよー
とのこと。
(特に,女性がよく言うそうです)

時代だけでなく,性や地域などによっても
よく使う・あまり使わないの差があることは,
生きた言語である以上,当然かもしれませんね。
そういった変化があってこそ,語学は楽しく,難しいのだと思います。

よく飛ぶ爪切り

2013年11月01日  文責:塩原

刃物祭りで、足専用爪切りが販売されていました。

それは、よくみる爪切りと形状が異なり、巻き爪でも問題なく切れるよう、
刃が斜めになっています。
刃物専門店が製造しているため、切れ味が全く違うとも書かれていました。

巻き爪気味で、毎回足のつめを切る際に苦労していたので、購入してみる
ことにしました。

確かに切れ味がとてもよいので、使用する時に緊張するものの、巻き爪も
切りやすく満足しています。

ただ、一点困ったことが・・・

購入する際、何も考えなかったのですが、この爪切りは切った爪をためる
機能がありません。そればかりか、切った爪が勢いよく飛びます。
なかなかの距離飛んでいく光景は、山形県で行われるさくらんぼ種飛ばし
大会を思い起こさせます。

四方八方に飛び、その行方はまったく検討がつかないので、後の掃除が大
変です。